クラシックヴァイオリニスト

諏訪内晶子を紹介するよ!【チャイコフスキー国際コンクールを制した美人ヴァイオリニストの実力は?】

日本を代表する美人ヴァイオリニストの諏訪内晶子さんのご紹介です。
ショパン国際コンクールと並び、世界の最高峰とされるチャイコフスキー国際コンクールで最年少で1位を獲得した実力者。
諏訪内晶子さんの経歴や使用楽器などのエピソード、おすすめ動画、CDを中心に書いていきますので是非、ご覧ください。

諏訪内晶子のご紹介

 

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クールな美人さんだね!

はい、この方が日本を代表する美人ヴァイオリニスト、諏訪内晶子さんです。
今でも世界を舞台に一流のオーケストラと共演し続けています!

諏訪内晶子さんの経歴

■諏訪内晶子さんのプロフィール

  • 生年月日:1972年2月7日
  • 出身地:日本
  • 学歴:桐朋学園大学・ジュリアード音楽院
  • 楽器担当:ヴァイオリン
  • 主なレーベル:ユニバーサルミュージック
  • 主な受賞歴:チャイコフスキー国際コンクール

諏訪内晶子さんは東京都出身。
ヴァイオリンは3歳から始めたそうです。
小学生の頃からヴァイオリンの才能は開花しており、数々のコンクールで好成績を挙げてます。
全日本学生音楽コンクールの小学校の部、東日本大会で第1位(全国大会では2位)。
素晴らしい成績ですが、当時のことを諏訪内晶子さんはこう語ってます。

「自分の力がうまく出せなかった。先生に何を言われようが、先生が何をしようが、舞台に立ってしまえば自分にしかやることができない。9歳ながら自分の中で煮え切らない思いがあったんだと思います。実は東日本大会の本選が終わってからけっこう遊んでしまったので、自分の反省点としてはそこかなあ、と(笑)」。
(ドイツニュースダイジェスト「特集記事 諏訪内晶子インタビュー」より引用

全日本学生音楽コンクール(小学校の部)で全国大会で優勝を逃したことが悔しくて、その後はストイックな生活を続けたそうです。
学校が長期休暇の際は朝は塾に行き、昼はプールと昼寝、午後からヴァイオリンの練習・・・。
朝から晩までヴァイオリンをぶっ通しで練習する訳でないところが意外です。
ただこのようなストイックな生活が功を奏し、1985年の中学生の部では全国大会で第1位を獲得します。

 

「コンクールに限らず、人の前に立って表現するということは、自信がないとできない。当時は論理的に考えていたわけではなく、感覚的にきっとそうなんじゃないかという感じでしたが。ただ自信がどこからくるかというと、自分がそれまで過ごしてきた時間から生まれるものであって、急にその場になって出るものではないですから。中には出る方もいらっしゃるかもしれませんけれども、私はそういう感じではないんですね。同じことを何度も何度もやっていると、あるとき、ぱっとひらける瞬間がある。それを見付けるためにも、毎日の積み重ねというのは絶対に揺るがないですね」
(ドイツニュースダイジェスト「特集記事 諏訪内晶子インタビュー」より引用

諏訪内晶子さんは当時のことを上記のように語っています。
「人の前に立って表現するということは、自信がないとできない」と仰ってますが、自分に自信を持つためにヴァイオリンだけでなく勉強も運動も頑張ることに意義があったんでしょうね~。
もともと全国大会で好成績を収めるほど人がストイックになる訳ですから、めきめきとヴァイオリン演奏の実力をつけていくことになります・・・。

チャイコフスキー国際コンクール優勝

1987年には日本音楽コンクールで1位。その後は国際コンクールに進出。
1988年はパガニーニ国際コンクールで第2位、1989年にはエリザベート王妃国際音楽コンクールで第2位。
そして1990年・・・。
1990年チャイコフスキー国際コンクールで第1位。
日本人初、史上最年少、審査員全員一致という圧倒的な強さでした。

振り返ってみると小学校時代の全日本学生音楽コンクールからチャイコフスキー国際コンクールまで1位か2位という非常に高水準の結果を残し続けてますね。

世界最高峰のヴァイオリニストの一人に挙げられるヒラリー・ハーンさんがコンクールでの実績がないのと比べると対照的です。
もちろん、どちらも素晴らしいヴァイオリニストなので一流のヴァイオリニストも経歴は様々ということですね・・・。

ヒラリー・ハーンさんについての記事もありますので合わせてご覧ください。

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チャイコフスキー国際コンクール優勝後は?

コンクールで素晴らしい成績を収めたので、次は華々しいプロデビュー・・・。
とはならずにアメリカのジュリアード大学に留学。そこで改めてヴァイオリンの腕を磨きつつ、ジュリアード音楽院との単位交換制度のあるコロンビア大学で政治思想史を学んだりもしました。

コンクールで優勝しても勢いで直ぐにプロデビューしないあたりは冷静なイメージのある諏訪内晶子さんらしいですね。
ショパンコンクールで優勝して直ぐに表立った活動をしなかったポリーニにも通じますね~。

現役最高峰のピアニスト、ポリーニについての記事はこちら

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1995年からは日本での演奏活動を再開。
また小澤征爾指揮ボストン交響楽団定期公演およびカーネギーホール演奏会に出演します。その後はニューヨークフィルハーモニック、ピッツバーグ交響楽団等、世界的に有名なオーケストラとの共演を重ねていきます。


2017年には1990年のチャイコフスキー国際コンクールでピアノ部門で1位を獲ったボリス・ベレゾフスキーとのデュオリサイタルを日本で行いました。

2018年についても日本のコンサートでの演奏等、精力的に活動されています。
今月、11月16日にも広島でコンサートが開催されました。

訪内晶子さんが使用しているヴァイオリンについて

訪内晶子さんが使用しているヴァイオリンはストラディバリウス「ドルフィン」というのですがどんな楽器なのでしょう?

ストラディバリウス「ドルフィン」って?

まずストラディバリウスから説明しますと17~18世紀にイタリアのストラディバリ父子3人が作った弦楽器のことで名器として知られ、歴史的価値も高いです。

クラペン
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特にアントニオ・ストラディバリが作った楽器が有名だよ

訪内晶子さんが使用している「ドルフィン」はその中でも三大ストラディバリウスの一つとされ、まさに名器中の名器と言えます。

諏訪内さんがドルフィンを使っている経緯

日本音楽財団から貸与してもらってるようです。
諏訪内晶子さんとドルフィンの出会いは2000年の夏、とある音楽祭で日本音楽財団の理事長に「良い楽器があるけど弾いてみる?」と言われ弾かせてもらったそうです。

その時の感想を諏訪内晶子さんは「20秒以上、演奏すると離れるのが怖くなる」と思ったほど気に入ったそうです。
「ドルフィン」という楽器は自分の想像以上の音色が出ることもあるので自身の演奏の腕が追い付くのが大変だとも語ってます。

因みに諏訪内晶子さんの前に「ドルフィン」を使っていたのは20世紀を代表するヴァイオリニスト、ヤッシャ・ハイフェッツだそうです。
また三大ストラディバリウスというくらいですが「ドルフィン」以外にあと2つある訳ですが・・・。

残り2つの「アラード(1715年)」と「メサイア(1716年)」は一つは個人のコレクターが所有、もう一つは美術館に展示されているそうで現在、実際に演奏に使われているのは「ドルフィン」だけのようです。

訪内晶子さんの評判は?

クラペン
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Twitterでの評判を少し紹介します!

ちょうど11月16日に広島でコンサートがあったようで感想もツイートされてましたが評判は良いみたいです。
生演奏を聴いたみたいですね!

訪内晶子さんのおすすめ動画

クラペン
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ドルフィンの音色を堪能しよう!

メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲

ヴァイオリンの協奏曲の中でも特に有名な曲ですが、諏訪内晶子さんの演奏は圧巻ですね!
凛とした美しさがある演奏で貫禄すら感じます。
先にご紹介したインタビューの抜粋で「人の前に立って表現するには自信がないとできない」と語ってましたが・・・。さすが自信に溢れてますね~。

訪内晶子さんのおすすめCD

クラペン
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諏訪内晶子さんのおすすめCD!

プレリューディオ~諏訪内晶子ベスト・セレクション

諏訪内晶子さんのCDをまだ持っていない人はベストアルバムから如何でしょうか。
ヴァイオリンの演奏曲として有名な『ツィゴイネルワイゼン 作品20』や『無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第3番~』、ボリス・ベレゾフスキーとの共演『ハンガリー舞曲 第5番 ト短調』など聴き応え充分です。
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メンデルスゾーン&チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲

メンデルスゾーン、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲が堪能できる1枚。
特にメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲は動画でもご紹介しましたが超有名で素敵なメロディです!
諏訪内晶子さんの表現力とドルフィンの音色で聴くとさらに素敵な曲となります。

まとめ

チャイコフスキー国際コンクールの優勝が1990年ですから、もうすぐ30年が経過しますね・・・。

もうベテランの域のヴァイオリニストですが、ストイックな方なので今後のさらなる活躍も期待できますね!

以上、「諏訪内晶子を紹介するよ!【チャイコフスキーコンクールを制した美人ヴァイオリニストの実力は?】」でした。

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