クラシック音楽おすすめ

泣けるクラシック曲おすすめ10選【哀愁漂う儚い曲のご紹介】ピアノ曲多め

今回は「泣けるクラッシク曲」のおすすめをご紹介します。
元気で明るい曲も良いですが・・・。
時にはしっとりと感傷的に只々、哀愁漂う曲に浸りたい時はありませんか?
そんなときにピッタリの曲を10曲チョイスしてみました。

泣けるクラシック曲①

クラペン
クラペン
映画『戦場のピアニスト』でも使われました

ノクターン嬰ハ短調「遺作」:ショパン


ノクターンは日本語に訳すと「夜想曲」。
夜に物思いにふけながらしっとり聴くのにピッタリな曲が多いですが、その中でもひと際、儚げでもの寂しい雰囲気をもつのがこの『ノクターン嬰ハ短調「遺作」』です。
タイトル名の『遺作』が「ショパン最後の作品」って感じに見え、この曲をさらに切ない感じにさせてますが、『遺作』と呼ばれる理由はショパンの死後に出版されたというだけであり、ショパンの最後の作品って訳ではないのです。
実際に作ったのは1830年でまだショパンが若かった頃で姉のルドヴィカに贈られたとか。

ショパンのノクターンについての紹介記事もありますので是非ご覧ください。

ショパンのノクターンを紹介するよ!【おすすめ演奏・CD有】第2番、遺作など美しい名曲揃いショパンのノクターンの由来やおすすめCD・演奏動画をご紹介いたします。 『ピアノの詩人』として名高い、ショパンが作った曲の中でも『ノクターン』は甘美なメロディでひと際、人気の高いのできっと何処かで聴いたことがあると思います。...

泣けるクラシック曲②

クラペン
クラペン
前向きな理由でも別れ際は泣けるね・・・。

別れの曲:ショパン


タイトル通り「別れ」を感じさせる、寂し気で美しい旋律です。
しかしこの曲、ショパンが『別れの曲』というタイトルを付けた訳ではありません。
(当時はまだ作曲家自身が曲のタイトルを付けることが珍しかったのです)
この曲が『別れの曲』というタイトルになった由来は1934年のドイツ映画『別れの曲』で同曲が主題歌として使われてからです。
若かりし頃のショパンの愛と苦悩を描いた伝記的作品です。

『別れの曲』についての紹介記事もありますので是非ご覧ください。

ショパンの別れの曲を聴いてみよう!【練習曲作品10-3】平原綾香のカバーも紹介今回はショパンのピアノ曲の中でもひと際、人気の高い『別れの曲』のご紹介。 歌詞付きでカバーアレンジされるなんてクラシック音楽の曲ではな...

泣けるクラシック曲③

クラペン
クラペン
悲愴とは「深い悲しみのこと・・・。」

悲愴第2楽章:ベートーベン


ベートーベンの3大ピアノソナタの一つ『悲愴』。
32曲あるベートーベンのピアノソナタの第8番目で初期の傑作とも言える作品です。
ショパンの『別れの曲』の項でも触れましたが当時は作曲家自身が曲にタイトルをつけるのは珍しいことでした。
しかし、この『悲愴』に関してはベートーベン自身が付けたかどうかは定かではありませんが、初期の出版の頃には既に『悲愴』というタイトルがあったらしいです。
少なくともベートーベン自身も了承済のタイトルって訳ですね。
『悲愴』とは深い悲しみという意味。
当時のベートーベンは難聴に苦しんでいたのでその事と関連するのでしょうか・・・。

この曲はピアノソナタ形式で3楽章からなるのですが今回ご紹介するのは一番有名な第2楽章です。
第1楽章はもっと重たい感じの曲調ですが第2楽章は心なしか穏やかな印象も受けます。
儚げな曲調の中に少し明るい兆しが見え隠れする感じが胸を打ちますね~。

ベートーベンの悲愴についての紹介記事もありますので是非ご覧ください。

ベートーベンの悲愴(ピアノソナタ)を紹介するよ!【ピアノ動画・おすすめCD紹介など】今回はベートーベンのピアノソナタ『悲愴』のご紹介です。 32曲あるベートーベンのピアノソナタの中でも比較的初期の作品で且つ代表作でもあ...

泣けるクラッシク曲④

クラペン
クラペン
悲しい・・・。

エレジー:ラフマニノフ


エレジーは日本語で「悲歌」と訳します。
作曲者はラフマニノフで彼の曲はロシア音楽独特の哀愁を帯びた曲が多いのですがエレジーはタイトル通りひと際、切ないメロディです。
ラフマニノフがこの曲をつくったのはモスクワ音楽院を首席で卒業した頃です。
どちらかというと希望に満ちあふれた時期だったと思いますが・・・。
ラフマニノフは幼少の頃は何かと苦労をしたようですから、そのことを思い出して悲哀に満ちた『エレジー』という曲を作ったのかも知れません。

ラフマニノフの『エレジー』について紹介記事もありますので是非ご覧ください。

ラフマニノフ のエレジーを紹介するよ!【切ないメロディが胸を打つ】解説・視聴動画・おすすめCDラフマニノフのピアノ独奏曲『エレジー』のご紹介です。 日本語に訳すと『悲歌』。一体どんな曲なのでしょう・・・。 『エレジー』に関する...

泣けるクラシック曲⑤

クラペン
クラペン
もとは声楽の曲だよ~

ヴォカリーズ:ラフマニノフ


ラフマニノフはバロック音楽の西欧的な音楽をとロシアの音楽の特色とも言える哀愁の感じさせるメロディを融合させ見事な美メロの同曲を完成させました。
『ヴォカリーズ』とは母音だけで唄う歌唱法のことを指すのですが、今ではこの曲が『ヴォカリーズ』の代名詞になっているといっても過言ではありません。
もともとは声楽の曲ですがピアノ演奏で聴くと哀愁度が各段にアップしますw

ラフマニノフのヴォカリーズについての紹介記事もありますので是非ご覧ください。

ラフマニノフのヴォカリーズを紹介するよ!【ピアノ独奏版】数々の楽器に編曲された歌曲ラフマニノフの『ヴォカリーズ』のご紹介です。 本曲、もともとは歌曲ですがピアノ版をはじめとした色んな編曲版が存在します。 今回は『ヴ...

泣けるクラシック曲⑥

クラペン
クラペン
ノスタルジックな曲~。

亡き王女のためのパヴァーヌ:ラヴェル


ラヴェルが1899年に作った曲。
曲のタイトルを見ると「亡き女王~」とあるので亡くならた女王に捧げた曲と解釈しがちですが実際は王女が若かりし頃に、スペインの宮廷で踊ったであろうパヴァーヌをイメージして作った曲のようです。
ちなみにパヴァーヌとはスペインに起源を持つといわれる宮廷舞曲のこと。
タイトル名が「パヴァーヌ」となってますが曲自体はその形式に則ったものではないようです。確かに舞曲って感じではありませんね。

泣けるクラシック曲⑦

クラペン
クラペン
寂しい秋の夜長を感じさせるな~

四季より「10月秋の歌」:チャイコフスキー


『10月の秋』はチャイコフスキーがロシアの風物詩を毎月ごとに描写して作曲した、全12曲のピアノ曲集『四季』の中の収録曲です。
今も昔も日本でもロシアでも秋の印象というのは共通する部分がありますね~。
寂し気で哀愁漂うメロディはまさに「秋の夜長」のイメージにピッタリです。
本来、この曲はピアノ曲ですが、動画ではより哀愁度が増した二胡での演奏のバージョンをご紹介させていただいております。

泣けるクラシック曲⑧

クラペン
クラペン
美しい旋律で泣ける~

黄昏のワルツ:加古隆


いきなり現代に戻ってしまいますが・・・。
加古隆さんの『黄昏のワルツ』を紹介させてください。
この『黄昏のワルツ』という曲は2000年にNHK『にんげんドキュメント』のテーマ曲として作られました。
この曲を初めて聴いた時はあまりにも美しく、心に染みる旋律に感動しましたね~!
学校の授業で習うような歴史的な音楽家の曲だけでなく、今も活躍する音楽家の作った曲も素晴らしいと再認識した曲です。

泣けるクラシック曲⑨

クラペン
クラペン
祖国を想う気持ちを感じとって・・・

モルダウ(我が祖国)より:スメタナ


スメタナは自国の独立運動や歴史等に連携した音楽を発表しましたが、『我が祖国』はまさに代表曲です。
『我が祖国』は1874~79年にかけて作曲された6つの交響詩からなる連作交響詩なのですがその中でも今回ご紹介します『モルダウ』は特に有名です。
モルダウはチェコを流れる川の事。
モルダウ川はチェコにとって昔から文化や物資を運ぶ交流の道として重要な役割を果たしてきしました。
スメタナはそんなチェコの象徴といえるモルダウ川の美しい情景を音楽で描きました。
交響詩はオーケストラの演奏なので荘厳なイメージとなり「憂い」「哀愁」を帯びた感じにはなりにくいですが祖国を想うスメタナの気持ちになって聴くとグッとくるメロディです。

泣けるクラシック曲⑩

クラペン
クラペン
日本のあの曲に似てる・・・。

オーゼの死(ペール・ギュント)より:グリーグ


「さくら~♪ さくら~♪」と唄ってしまいそうですねWW
儚げな曲といえば日本の民謡も得意とするところなので、通じるものがあるのかもしれません。
さて『オーゼの死』はヘンリック・イプセンの戯曲『ペール・ギュント』のためにグリーグが作曲した劇付随音楽の第1組曲の中の1曲です。
放蕩息子のペール・ギュントがふらっと家に帰ると母のオーゼが息を引きとる直前だった・・・。
という場面で流れる音楽なので泣けること間違いないでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
たまには感傷的に「泣けるクラシック曲」を聴いてみるのも良いですよ!

以上、「泣けるクラシック曲おすすめ10選【哀愁漂う儚くも美しい曲のご紹介】ピアノ曲多め」でした。

クラシック音楽をお得に聴くにはこれ!

クラシック音楽に興味を持ち始めたら色んな曲を聴きたくなりますよね!
でも聴きたい曲をCDで購入したら結構なコストになります。

しかしAmazonプライム会員なら安価な年会費でかなりのクラシック音楽を堪能することができます。
今をときめくクラシックアーティストのCDを多く聴きたいならAmazon Music Unlimitedに入会すれば本サイトでご紹介している比較的最近リリースされたアルバムでも聴ける可能性があります。
是非、下記ボタンをクリックし、紹介記事をご覧ください!
新規登録後30日間は無料です。

プライム会員の情報をもっと知る